<新200ccエンジンの生産および価格動向について>
90年代末や2000年に入ったばかりの頃と比べて、現在200ccエンジンを新品で存分に楽しめる状況にあり、併せて200cc以上のパフォーマンスキットも同様に各メーカーから生産されている恵まれた状況ですが、最近あまり芳しくない情報が入りました。唯一のランブレッタパーツ/エンジン生産設備を持つSIL社から、「そろそろ200ccエンジンを値上げをしたいのだが如何だろうか?」と各メーカー系販社に打診があるそうです。これは以前1996年に起きた「ランブレッタ完成車はもう造らない」という大事件の前触れと似た状況でもあります。
メーカー値上げ打診⇒販売が振るわなかった⇒生産中止。。。これが当時起きました。
ご存知の通り、現在ランブレッタ(およびスペアパーツ)は一部を除いて輸出専用とされています。
折角継続生産されている200ccエンジンが無くなったら・・・と考えると寂しくなるばかりです。
提携先の各社に状況の確認を急いでおりますが、「値上げの可能性が高い」とのことです。
とはいえ。。。です。
弊社ポリシー上、可能な限り値上げをせずに頑張りたいと思います。
加えて、これを機会にユニットエンジンの構成内容をアップグレードします!!!
<構成内容のアップグレード変更内容>
旧ユニットエンジン
エンジン単体のみで、点火系・給気系およびエンジンマウント含まず。
新ユニットエンジン
エンジンに加えて、CDI/12Vキット・SH2/22キャブレター&インテークマニホールド(保護材と考えて欲しいのですが)シリンダーヘッド/フライホイルカバーをセットでご提供いたします。写真の通りエンジンマウントもTV/GP200版(大きく強いもの)を最初からセットです。SIL封印ステッカーが示すとおり、現地のパーツ業者が組んだローカルメイドではなく、正真正銘の正規品のみを取り扱います。(品質に差があります)
価格は変更無く据え置きです。 185,000円 とさせて頂きます。
☆試行錯誤した上でご提供できる価格でありまして、200ccエンジンの普及を第一に考えております。
今後メーカー動向により困難な事も想定されますが、この構成内容で当面ご提供させて頂きますので、
何卒宜しくお願い申し上げます。詳細は是非お問合せ願います。
2008/02/14
Newホーンスイッチ4種登場
<ホーンディップスイッチ新登場>
現在まで各々バラバラにご紹介させて頂いておりましたが、今回ホーンディップスイッチ生産メーカーと掛け合いまして、欧州へのみ納入されていたスイッチ3種と、マニアックな1種をあらためてご紹介させて頂きます。
1.TV/SX系スモールホーンディップスイッチ
50-60年代のスポーツ系モデルに構成されている物です。需要が結構多いため、
通常製品として取り扱います。
価格 3,990円
2.GP/DL系スモールディップスイッチ
これは従来品と大差ありませんが、上記メーカーにより品質が向上しております。
価格 3,990円
3.Liスリムライン系ホーンディップスイッチ
今回から通常取り扱い開始します。従来の製品(SIL/GP輸出版用)からカバー部、スイッチ部
すべて一新してあります。3ポジションスイッチですので、ウインカー対応やパスファインダー対応も
可能です。
価格 3,990円
4.英国仕様モデル用(90年代)ホーンディップスイッチ
以前は限定供給されておりましたが、今回から通常品として取り扱います。
このスイッチは一部の「通」の方々に注目されつつあるパーツです。
これは通称「Mk4」と呼ばれる、日本には当時殆ど入らず、当時AFにて販売されていた
GP200英国モデル(PX/Servetaタイプのウインカーモデル)に構成されていたものです。
ウインカーを着けずとも、パスファインダーの灯火コントロール等にお役立て下さい。
(3ポジション)
価格 3,360円
2008/02/13
New ステッカーセット
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