テールレンズおよびホーンキャストバッヂ(最高級グレード)
以前よりヨーロッパメーカーの生産下請け工場から直接買い付けたり等々のアクションを続けてきましたが、今回はS3系テールランプレンズとホーンキャストバッヂの良いのが調達できるようになりました。
最終的に確認が取れても商業的に名乗ることはできないのですが、某有名ブランドで販売されているもののようです。金型およびサンドキャストの型をいろいろ対応してくれるところはないか?と探していた際に、ひょんなことから、当方サポートエリアの樹脂工場で生産されておりました。現在早速生産に入っているNew-SX200に採用するパーツです。久々にうれしい発見でした。以前、南アジア某イノチェンテイ/ピアジオ系のパーツ問屋で大量に「袋詰め作業」が行われているのを垣間見て、いいのか?偽もんやってて。。。と思っていたらそんな裏側だったということです。東洋ランブレッタ革命などとカッコつけて宣言しちゃっておりますが、実際本当に数多くのリプロダクションパーツが生産されており、当方としては本当にうれしい限りです。生産工場の殆どが、同時に日本メーカーのパーツを下請け生産している関係上、クオリティは本当に良いです。(但し、某アジア大手のように-日本製-と嘘をつくべきではありません・・・)
ここ近年は、ベアリングメーカーなどのアジア進出もすばらしいものがあり、日本の大手・ドイツの大手いずれも現地法人および販社があります。以前試しにクランク両端の大事なベアリングを買い付けてみましたが、まだ日本製・ドイツ製が輸出されていて、その頃は残念ながら値段も日本と変わらなかったのですが、現地の担当者に確認してみたところ、段階をもって現地生産に切り替えていく/クオリティは完全に維持できる。。などなど、夢のあるお話を頂きました。今年から試験的に某シリンダーキットのアジア(高温対応)版を現地にて長距離走破テストに入るのですが(まだ秘密にさせてください-お楽しみに)、これらのエンジンに使用するベアリング・シールプレート・オイルシール・Oリングなどなどは全て南アジアのものを使って対応します。
その1-テールレンズ(ポップアップしますので、是非ご確認ください)