2010/01/19

【New Model!】SX200 R いよいよ上陸!



サイトやメールがNGな中、このブログにて発表となってしまいましたが、SX200Rが仙台に無事入りました。

ここにその全貌をご報告いたします。

「オリエンタルランブレッタ革命!」と言葉をでかく叫んでおりましたが、お客様の絶大なサポートによりいよいよその第一弾のSX200Rが当方ハイエンドモデルとして登場です。


【GPUL SX200Rの構成と内容】

1.フレームおよびフロントフォーク



大量に現存する程度の良いイノチェンティ3型のフレームを修正機によって熱加工修正。酸性槽にて完全薄利後、コーティング槽にてドブ漬け防錆処理後、アンダーコートを塗ってあります。(塗装含めて3コート)

2.エンジン



SIL製最新GP200エンジンを当方南アジアファクトリーにバラ持ち込みビルドアップしてあります。ベアリング類・シール類は日独メーカーのものを用いて組んであります。エンジンケース類は完全ポリッシュおよびコントロール類は完全クロムなど、きっちり手を掛けて組み上げております。

3.ボディパネル


すべて新品を用いています。当方委託先の工場で正規の形状にしっかり造られています。

4.電気系統



CDI12Vキットにバッテリーアシスト(12V)の構成です。旧車のような点火および灯火トラブルを改善しております。

5.ディスクブレーキ



イノチェンティ型インボードディスクブレーキのモディファイではなく、専用の新型油圧バージョンを採用しています。見た目は1960sそのまま。効き目がバッチリ現代の優れものです。

6.ステンレスチャンバー標準装備



いろいろ乗り倒した結果、現行のGP200エンジン&ギアボックスとSH2/22mmキャブレターで本当に良い乗り味だったSterling社製ステンレスチャンバーを標準装備。スムーズに走ります。普段の街乗り、ツーリング双方釣り合った感じです。

7.ペイント






今回はお客様のデザインにて艶があり凄みのあるブラックで塗りましたが、ご希望に沿った形でのペイントが可能です。グリッターフレークおよびキャンディも色目は限られますが対応できます(一部追加料金発生の場合あり-是非お問い合わせを!)。およびクロムパーツ・ステンレスパーツのご要望がございましたら是非ご希望のデザインをストレートにお伝えください。世界で一台の凄いカッコいいのを一緒に造りましょう!

などなど。。。誠に贅沢なハイエンドモデルです。
また、TV200のほうがイイなぁ~と言う方にも対応致しますので(同様に造れますよ!)、是非お問い合わせください。

8.細部写真

以下のフォトアルバムでご確認出来ます。

http://picasaweb.google.co.jp/GrandPrixUnlimited1

(コピー&ペーストしてください)


【注意点】

1.フレーム番号は出国通関規制の関係上、走行/登録実績の無い番号は打刻できなくなってしまいました。よって当初予定していたGPUL/SX~などは当局に却下されてしまったので、是非ご了承ください。および幾らそっくりでも、贋作のように番号を拾ってSX~などとは打刻も致しませんので是非ご了承願います。

2.マシンを造りこむ上で、お客様からの持込パーツ対応を継続します。ただし、今までの経験上、実績の無いものや構造にムリのあるもの、危険なもの、お客様サイドで施したほうが無難なものなどは場合によりお受けできない事がありますので概ねご相談ください。また、チューンドエンジンの積み込みは、日本サイドで組んだものを現地で送るか、こちらでバラ持込した車体を仙台でビルドアップすることになりますので、別途追加料金が掛かる事があります。(シリンダーキットにより排気管・キャブレター・電装の変更が必須となる&ボデイ類の加工が必要となるため。)実際は標準構成で充分楽しめます。また当方と取引実績の無いメーカーさん(当方が日本代理店になっていないメーカー)から各パーツを調達する場合、原則としてお客様から是非調達されてから持ち込んでください。

3.当方の考え方である「好きな型番・デザインでカッコ良いマシンを存分に楽しむ」と言う考え方を具体化したマシンですので、是非「自分だけの一台を造るぞ!」といった見方でお願いします。そう言う意味では当時物のコピーではありません。SX200をベースにした「自分だけの新たな一台」です。

【工期】

75日程度と見てください。

今回の第一号で工程を熟成した結果、各所相当の手を加えて造りますのでGP200・175/LI200以上に時間が掛かります。是非ご了承ください。

【価格】

標準構成価格700,000円+消費税35,000円=合計735,000円となります。
(お届け代別途)

その他ご要望によって価格内で収められるもの、そうではないもの、是非お打ち合わせの上判断させて頂きたく存じます。

納車に際しては、現地でおよそ200km、仙台でおよそ100kmテストした上での納車となります。よって不可思議な納車整備料金は頂きませんのでご安心ください。

追)このモデルも基本的に東北エリア以外のショップ様への業販はございませんので是非ご了承ください。

-ご要望があれば是非ご相談ください。基本的にランブレッタをご理解頂き、一緒にイマジネーションと夢を持って推進して頂けるショップ様ならば大歓迎です。

その他、是非お問い合わせください。

【お問い合わせ】

当方システムダウンで誠にご迷惑をお掛けいたしております。

e-mail

gpul@hotmail.co.jp

< お電話 >

022-286-9880  

このところ精力的に活動している結果、お電話に出れない時が多く誠に恐縮です。
(新たな作業場が離れているため)

必ず留守電に「内容」と「ご連絡先-お電話番号」を入れてください。
100%ご連絡申し上げます。

以上、何卒宜しくお願い申し上げます!

【緊急】インターネット不調のお詫び

 当方ウエブサイトおよびメールが障害のため不通となっており、誠にご迷惑をお掛けしております。

 誠に恐縮ではございますが、復旧までの間、以下のご連絡先にコンタクトをお願い申し上げます。

 < E- Mail >

gpul@hotmail.co.jp

<お電話>

 022-286-9880

多忙につき、特に電話は留守がちですが、是非留守番電話にお問い合わせ内容およびご連絡先電話番号を残してください。100%ご連絡申し上げます。

 誠に申し訳ございません。
 このグランプリアンリミテッドニュースに逐一情報を更新して行きます。

 復旧までの間、今しばらくお待ちください。
 何卒宜しくお願い申し上げます。

 グランプリアンリミテッド 代表 小島 義博より

2010/01/13

2010年です!



 2010年もスタートし、1月も間も無く半分が過ぎようとしています。

当方なりにこの3年間に起きた事柄、学んだ事柄、そして何より今の状況でも様々な形で支えて頂いてくれている大勢のお客様に、あらためてお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

 GP200の再生新車を造ることを暖めてから始まり、GP200と共に表舞台に立ち、今に至ります。
結果東京を閉じ、一層アジアと英国の仲間達に助けられながらぎりぎりで運営してきておりますが、状況の良し悪しに関わらず、今年は今まで積み上げてきたものをどんどん市場に出して行こうと考えております。

 そこで、このサイトの趣旨も変わります。

今まで新製品や新型の紹介中心でしたが、当方ならではの海外提携先や、お客さんの地元に遠征した模様、および仕事をする上で偶然にも(その多くはメーカーや問屋のミスですが)入荷してしまった不思議なパーツなどなど、ざっくばらんに掲載して行きたいと考えております。実際は何人で仕事をしようと、基本的に私独りになってしまった身の上ゆえ、以前よりも規模は小さいものの活動の工数は極端に増えているのも実情です。よって、そんな動きのあるサイトにしようかな?と考えている次第です。ぶっちゃけ製品情報だけではつまらないですもんねー!

 第一弾として、ある筋の方々が大好きな「ディープインディア」なお話にしようと思います。

1.おもしろいパーツ API系

S2/S3 系のサスペンション関係の仕事が最近多く(壊れているマシンが結構多い)、対応すべく用意したパーツなのですが、当方の最も仲の良い(というか現実的にインド人の友達)ファクトリーにパーツの供給をお願いしました。私はあくまでも現行の「SIL系からだぞ!」と依頼したのですが、なぜか入庫数が倍ありまして。。。SIL系とAPI計が。。。キャブレターも他のお客さんに頼まれており、正規の22mmとSILのインテークマニホールドの構成。。でもまた余分にインマニが入っている。。。コレクション用にプレゼントしてくれたものでした。

是非写真をどうぞ。



 このインテークは80年代のAPI製 Li S2用のものです。




状況的に国営企業であるSILがランブレッタの生産と販売の主導権を持つようになり、次第にイノチェンティとインド政府機関の合弁企業だったAPIは、生産数や内容を政府側からコントロールされて行きます。そしてその終焉は、SILに対してのパーツ生産納入業者となり終わりを迎えます。このインテークは時代をモロに繁栄したもので、当時まだデロルトブランドだったころのSH2/22mmキャブレター用LIS2マニホールドです。APIのS2系は今で言うSpaco(これまた当時はデロルトブランドでしたが)のキャブレターと決まっておりましたが(現在もS2-150cc用にキャブレターが生産されております)、状況的にGP用であるSH2/22mmを使うようにコンバートされて行った模様です。ひょっとしてAPI版TV175でもあるMac175なのかもしれませんが。。。パーツ番号が同じなので判別つきませんでした。GP用に比べて内径が相当細く、まったりした物だったのだろうと察します。

 この小箱二つは、フロントサスペンションの要である、フォークパッド(コーンです)。



なんと。。。当時も英国で造っていたのか些か謎ですが、旧車マニア(特に英国車)が大好きなAvonブランドです。ラバー本体にもAvonと型抜きされており、ホントにユニークですね。時折このようなパーツに巡り合います。また、タイヤなどは60年代パターン&ブランドのものが相当残っているのも面白いところです。



2.実働セミレストア車やります!!!

正直言いますと、過去どーんと中古車を仕入れ、大失敗したことありました。その頃組んでいた相棒と必死に頑張ってお客さんに買っていただいたのは今となればホント良い想い出でもあり、インド人の感覚に膝が笑った度肝を抜かれた大事件の一個でもありました。




でも、「なんとかやろう!」とずっと思っておりまして、正直言いますと、新しい最上位モデルであるSX200レボリューションの70万+アルファ、GP200/Li200の60万円プラスアルファ。。。これらはやっぱり相当な高級品で、徐々にこのご時世にそぐわなくなってきました。増してや私はヨーロッパからの贋作(とはいえアジア生産が裏実情)の100万オーバーのマシンなどは今後も取り扱いません。

そこで、とうとうやります。「実働セミレストア車」



ずばり魅力は価格であり、ちゃんと走ることです!エンジンは150ccで6Vポイントですが、まずここから始めて、カスタムしたりチューンしたり、徐々に増強して行く事を考えると結構楽しめます!きったない中古車をオークションで買って苦労された方々も多々いらっしゃると思います。そういう大変な事が重なるとランブレッタの事ダイッキライになって行きますからねー!結果新車買ったほうが安くてカッコ良かったり。

実働セミレストア車は、かつて私が若い頃、よく英国から入ってきてたようなマシンの状態に造ります。

綺麗な中古車を塗り、各部パーツ交換をして、普通に乗れるようにしたものです。
今回写真は一番人気の無いAPI-Lamby150(LiS2の後継モデル)でやりましたが、もちろんレッグシールドとサイドパネル、フェンダーが違うだけですので、これらを交換してS2のに戻しての納車もOKです。そして「SIL系オリジナルのローカルブランドレアGP150」をもちろん対応します!

完全なフルレストア車ではありませんが、中古車+アルファの内容で、当面乗るのには困らないような状態でお渡しします。そして一箇所一箇所、お気に入りの状態に熟成してあげてください。それらのサポート、パーツ供給、ご相談やプラン化、またはカスタムビルド、今後改めて書きますが体制がそろいました。

スクーターブーム以降、この辺がボヤっとしてて、極端に良いマシンか極端にボロいマシンしかなかったわけですけど、今後これを対応してもっと皆様にランブレッタの楽しみを知って欲しいと願ってます。そしてインドローカルブランドのGP150、凄まじくカッコイイモデルもありますので、その辺りは私の趣味性が強くなりますが、いろんなバージョンをご紹介したいなーと考えています。

 価格は正直めちゃくちゃ安く抑えました!!!
 是非期待してください!!!
 詳細あらためてご報告いたします。
 
 
このLamby150、既に現地で在庫&販売可能なので、このまま欲しい方、またはS2の格好に戻して・・の方、是非ご連絡をください。


 以上、2010年最初のグランプリアンリミテッドニュースでした。

 <お問い合わせ>

 info@lambrettagrandprix.com
GPUL@hotmail.co.jp

お電話は13:00以降でお願い申し上げます。

2009/12/09

GP175モデル新登場!



 新モデルの登場です!

GP200では高価であり、中古車はNG、そしてGP150よりもやっぱりGP200が。。。というお話が多く、結果GP150は現在まで3台造ったのみでした。そこでかねてから注目していたのと、175ccに対する新しい考え方で、GP175ccモデルをスタートすることになりました。



詳細写真はこちらで確認出来ます。

http://picasaweb.google.co.jp/GrandPrixUnlimited1/175#

タイトルの「GP175モデル新登場!」をクリックすると当方のフォトアルバムが開きます。

1.外装は全てGP200と同一です。バッヂ類やステッカーを如何なされるかご指示ください(GP/DL125-200&インクスポット/チェッカー/エレクトロニック)

2.電装はCDI12Vをそのまま継続構成してあります。

3.エンジン


 今回の肝はエンジンです。ポイントを要約して以下に説明させて頂きます。

a)SILから供給されるGP175のシリンダーではなく、新GP150シリンダーを、精度を考慮して62mm径までボアアウトします。

b)ピストンをマーレ製TV175cc用にします。

c)クランクシャフトはGPのものを用い、通常の58mmのままコンロッドは117mmTV175サイズを用います。これは連桿比を上げ、(他ランブレッタ係数3.6強に対しTV175係数4.0)高速回転に対応するものです。これによりシリンダー内壁の偏った磨耗を抑え、(a)にて精度を出していた点に加え、さらにエンジントラブルを避ける目的です。精度の悪い構成でエンジンが壊れる根本原因を対策したものです。よって従来のGP175シリンダー構成よりも耐久性の高い内容になっております。上記ピストンと併せて、対策した内容だとお考えください。

d)シリンダーヘッドを加工し、スキミングヘッドとしてあります。以前当方東京で造っていたものよりはエンジンに合わせて多少マイルドなものとなっておりますが、これにて従来の175ccキット以上のパワーを生み出すものとしてあります。

e)キャブレターはシンプルで扱い易い従来型のSH2/22mmの175cc構成版です。

f)電装はCDI/12V標準装備です。SIL電装ハーネスコードではなく、CDI専用のものを用います。


4.カラーリング(ペイント色)

 特殊なもの以外可能な限り対応したいと考えております。

これは近年の需要が背景にありますが、イタリア時代の4色では既に飽きられているお客様が多いこと、ご自分のイメージでデザインしてみたいお客様が増えた事にあります。ご注文の際に、出来るだけ指示してください。現地工場の技量にてクリアできるものは対応いたします。また、クロムメッキ処理も同様に可能ですので、是非お申し付けください。

5.オプション

 スターリングチャンバーおよびアウトボードディスクブレーキ装置の対応を致します。
その他については、当方とデザイン/構成を決める上で、是非一緒に詰めて行きたいと考えております。持ち込みキット&パーツ類についての対応ですが、内容とそのものをご確認・ご検討させて頂いた上で対応したいと考えております。詳細お問い合わせください。

6.価格と納期

生産作業概ね2-3週間、船による運搬概ね3週間程度として考えてください。
これは現地工場の稼動状況にも左右されるので、お問い合わせ時に調整確認させて頂きたく存じます。

 ☆ 価格 ☆

車体価格450,000円(納車整備&テスト済み)+消費税22,500円がベースとなります。
これに各オプションや、送料を追加した金額がお渡し金額となります。

エンジン以外、すべてGP200と同じ構成でもあり、まずはこの新型175ccエンジンをお楽しみ頂き、その後ムジェロキット・イモラキット、RB20キットなどに発展させていくのも楽しいかと思います。小さい125-175cc系クランクケースでも楽しいことが沢山出来る時代でもありますね。

 詳細、是非お問い合わせ下さいませ!
 
 info@lambrettagrandprix.com / 022-286-9880

年末年始、仕事の関係上基本的に今年も休暇無しで頑張りますのでヨロシクです!

2009/11/25

TV175 オリジナル(委託車)エンジンOKです





先日お知らせさせて頂きましたTV175S3エンジンレス車体ですが、タイミングよくTV175S3の実働オリジナルエンジンが調達できる事になり、実働車としてお渡しできます。

<組み付け対応可能なエンジンについて>

TV175S3オリジナルエンジンで、シリアル上1964年のものです。
これにミクニキャブおよびチャンバーが構成され、走りも上々です。

-別の車体についていた実働エンジンだったのですが、その車体へ今度200ccエンジンを積む事になり、ラッキーなことにこのエンジンを使えることになりました。

価格は車体およびエンジンをアッセンブルして45万円(税別)を検討しています。
⇒車体前回の委託価格25万円+エンジン代(15万)+工賃その他消耗品(5万)
(オリジナル同様、機械式ディスクブレーキ付きでのお渡しも別途対応可能です)

詳細是非お問い合わせください。

⇒ info@lambrettagrandprix.com

以下は写真アルバムになります。

2009/11/20

Lambretta S1 150cc ご紹介



 とても綺麗で良く仕上がったS1の美車です。

この一台は宮城県太平洋岸の美しい街、奥松島のお客様の手により丁寧にビルドアップされた一台です。

もともと乗り物や機械物に精通した方が丁寧に組んだ1台であり、一般的などこから来たか素性のわからない商業レストア物とは比較にならないほど、第一級の仕上がりとなっております。出来立てのホヤホヤです!





ズバリ日本クオリティです。売る目的のレストアとは違った、真剣に造られているマシンです。

ここしばらく、綺麗なS1が市場に出ることが極端に減った今日、探されている方には最適の一台です。
是非ご検討されてください。

Yahooオークション、およびそのフォトアルバムに掲載されていますので、ご確認願います。

<Yahooオークション>

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/130277667

<フォトアルバム>

http://photos.yahoo.co.jp/ph/gwxbn833/lst?.dir=/ee24&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

是非、Yahoo経由などで問い合わせてみてください。

また、直接問い合わせるのは・・・と言うシャイな方、当方にご連絡頂いてもOKです。
オークション出品中アイテムゆえ、価格やご希望等、是非お気軽にどうぞ!

<お問い合わせ>

info@lambrettagrandprix.com

2009/11/10

TV175オリジナル(委託車)



 TV175オリジナルです。

当車両は仙台市のお客様からの販売委託車両です。
主な仕様構成は以下の通りです。

1.エンジントラブルを起こして、エンジンが付いておりませんが、全バラのオリジナルエンジンが一基付きます。

⇒トラブル原因/クランク両端のベアリング破損

2.ブレーキは現状でドラムブレーキに交換されています。

⇒構成するフォークリンク部も

3.電装の仕様はバッテリーレスの配線となっています。

4.フォグランプやアクセサリーは付きません(要確認お願い申し上げます)

5.登録は125cc登録です。

☆フレーム・エンジン番号などを見ても、オリジナルのTV175です。日本に来た経緯は東京都内某高級店の手によって、英国から日本に入ったようです。登録などの経緯は判りません。

☆タイトルをクリックすると、写真アルバムにリンクします。お試しください

<お値段その他について>

車体価格はこの現状で25万円となります。
ご自分で60年代オリジナルマシンをビルドアップされたい方には最適のベース車両だと思います。
また、当方にて新200ccエンジンを搭載する等、各種ご相談をお受けいたします。
発送は実費にてお受けいたします。

<お問い合わせ>

info@lambrettagrandprix.com

まで何卒宜しくお願い申し上げます。

ベスパ情報UP

 Vespa Room へ 完成したACMA1954年モデルの情報をUP致しました。

上記のタイトル「ベスパ情報UP」をクリックされるか、お手数ですが、このURLをコピー&ペーストしてください。

 http://vesparoom.blogspot.com/

2009/10/31

出張のお知らせ

 お客様 各位

来る10/31から11/4まで、タイランドパーツメーカーおよび銀行との打ち合わせのため、バンコク県に出張しております。

 よって通常業務再開は11/5午後からとなりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

 グランプリアンリミテッド 代表 小島 義博

2009/09/24

SX200 Revolution 発表!



 待望のSX200、いよいよリリースとなります。

メインサイトにも記載させて頂きましたが、京都のお客様の絶大なサポートにより、いよいよ産声を上げました。本当に造るのか?造れるのか?と下馬評は色々ありましたが、実際のところ体制やら準備をする上で、現在豊富な知識と確実な技量で旧車をビルドアップしている南アジアファクトリーとの取り組みが大きかったです。可能な限り現行の改善パーツを用い、2009年版のSX200、今年からの取り組みのスローガンとして「東洋革命」などと少々重たいテーマでスタートした新生グランプリアンリミテッドでしたが、それを記念して、かつ大胆にもモデル名を SX200ReVolution とさせて頂きました。この新型モデルは、お客様の絶大なサポートと、当方/アジアの仲間達の友情で生まれたものです。アジアから最高のマシンを・・・の目標に一歩近づけたかと思っております。

 以下に構成およびスペックをご説明させて頂きます。

1.フレーム



イノチェンテイ製S3フレーム、コンディションの極上のものをチョイスし、南アジアファクトリーで当時から所有する「フレーム修正機」にて加熱修正し、ベストコンディションに維持します。その後「剥離槽に一定時間漬け込み完全剥離」を行ったあと、ブラスト処理を施し、再度「防錆処理槽」に漬け込み、下地を塗り・・・と手を掛けて土台造りを致します。当方南アジアファクトリー製のS2/S3の各パネル間の隙間とクリアランスをじっくりご確認ください。きっちり継ぎ目が歪みなく接続構成されます。

2.ボデイパネル類



現在リプロダクションとして一般に販売されているものを使います。すべて新品です。リプロダクション工場から届いたもの(生スチール状態)のものを、南アジアファクトリーが当時から持つ「熱処理矯正治具」にて正しい形状にすべて微修正し、完全な形にしたうえで上記フレーム同様下処理をした上でペイントされます。

3.ペイントワーク

航空機スケールモデルを生産する精密塗装工場にて、じっくり塗ります。これはランブレッタの各パーツが実情としてすべてサイズが小さく、一般の自動車などを塗装しているところではラフに塗られてしまうからです。(補/当塗装外注工場はカスタムペイントまで対応可能です)

4.エンジン


定評のある最新の純正GP200ccエンジンを用いています。

5.新型「油圧」インボードディスクブレーキ標準構成





新型の油圧インボードディスク装置を標準構成しています。従来の歪んだ中古や再生産機械式の全く効かないものは完全に考慮せず、この新しい装置を採用しています。内蔵されるディスクローターも熱放射効率の良い穴の開いたベンチレーテッドタイプを採用し、ブレーキとして使える事を前提としております。テストしてみた感じでは十分にOKです。写真の通り新型は機械式同様に(i)キャップをダミーで構成しており、一見すると機械式に見えるルックスの良さです。従来の油圧コンバージョンタイプとは内蔵されるキャリパーが新設計であることに起因しています。

6.スターリング製 ステンレスチャンバー標準装備

昨年採用して、GP200エンジンと相性バッチリで評判の一気に上がったスターリングチャンバーを標準装備しています。これによりパフォーマンスレベルでは標準版GP200よりワンランク上の走りを見せます。サウンドも魅力的です。

7.CDI 12V電装 

CDI12Vシステムの「バッテリー」搭載タイプになります。

☆以上が主なスペックです☆

-ご注文方法-

お好みのカラーリングをお申し付けください。また上記構成についてご希望がある場合も同様です。きまった色・決まったカラーリングを標準で持つのではなく、ご希望の色にペイントして造ります。(同様に60年代オリジナルカラーでも対応できます)最初からオーダーメイドです。世界で一台のあなただけのマシンを造る感覚でお願い致します。

-価格-

*上記標準構成にて 750,000円(税込み/配送別)とさせて頂きます。

配送は実費にて外注対応させて頂きます。ご要望をお聞かせください。

*特殊なペイント、および塗り方など、一部追加金額が発生する場合があります。是非お問い合わせください。

*各オプション対応、構造的に無理な物・危険な物はお断りすることがあります。


 以上、新モデルの発表でした。
 今後継続してご報告申し上げます!何卒宜しくお願い申し上げます!!!

 お問い合わせ ⇒ info@lambrettagrandprix.com
 

ベスパ専用ブログサイトをつくりました!

 新しい体制により、ベスパの対応をこなせるようになって参りましたが、ランブレッタ同様にご要望が高いため、新しくブログをつくり、ベスパの情報は以下のサイトにて集約して行う事とさせて頂きます。

現在まで得意技の60年代後半~70年代の旧車/レストア車、50年代の旧き良きACMA、そしてGS150の復刻モデルなどを対応してきております。可能な限り情報を発信しながら、ランブレッタ同様にオーダーメイドまで対応していきたいと思っております。何卒宜しくお願い申し上げます。

新ブログサイト

Vespa Room

http://vesparoom.blogspot.com

Li S3 150 トップクオリティ レストア車



南アジアファクトリーからの提供です。

世界的な経済事情が芳しくない中、スクーターの世界も今ひとつ販売台数が世界的に芳しくない様子です。ただし、これは今まで日本に入らずに英国やアメリカに渡っていた極上のマシンが易々と調達できる環境を生み出しました。特に英国のインポーターたちは買い付けの台数が激減し、生産側に一定数のストックを置いたままペンディングになっていることも多く、「日本で売れないか?」と打診される事が増えています。

今回もこの流れで、確保してあるLi 3/150ccです。

グレード・コンディションはご覧の通り一級品です。ビルドアップ後なかなか海を渡らず結果放出された一台でした。









当方の南アジアファクトリーにて再度総点検し、150-200kmの走行テスト後日本へ持ち込み、確実なコンディションでお渡しいたします。南アジアファクトリーから仙台港まで3週間キッチリで届きますのでご安心願います。再度仙台にて試乗点検をした後、お届けさせて頂きます。

スポーツ車ばかりが注目されるなか、コンディションの良いLi3は誠に珍しい今日です。Li3は独特の可愛らしい雰囲気があり、根強いファンの方もいらっしゃいますね。そんな方々にも是非お勧めの一台です。カラーも一番人気のある標準色パターン、ホワイト&レッドになります。

 価格は59万円(税込み)となります。

 お問い合わせ⇒ info@lambrettagrandprix.com

2009/09/18

GP200極上中古車



 委託車両のご紹介です。

過去一台のみ造った特製ホワイトペイントのGP200モデルとなります。
一般の白ではなく、青み掛かった象牙色と言いましょうか、独特の色合いです。









ご覧の通り、大変大事に乗って頂いており、スターリングチャンバーを構成されて現在絶好調の状態でもあります。(詳細のレポートは改めてご提示いたします)現在この車両は横須賀にございます。具体的なお取引はしっかり当方がサポート致しますのでご安心願います。

 価格は40万程度となります。 併せて詳細お問い合わせください。

 お問い合わせ info@lambrettagrandprix.com

2009/08/26

Vespa 5ポートリードバルブ Stella エンジン発売開始!

 様子を見ておりましたが、取り扱いを開始します!

<5ポートリードバルブエンジンについて>






日本には一切入らずに生産の終わった、T5の直接的後継モデル/インド国内向け最高位スポーツモデルである「Select2」に積まれていたエンジンがこのエンジンになります。

そして同じく、現代のT5ミレニアムとも言えるアメリカ専用モデル「Stella」に積まれているのもこのエンジンとなります。(一部個人輸入にてこの俊足マシンであるステラを所有される方もいらっしゃると聞きます)

イタリア本国で生産終了し、インドでノックダウン生産されたT5が、外装のみで中身はPK80およびPX150エンジンというルックスのみのモデルで、国内外不評のマシンとなりました。そこでメーカーサイドはT5フレームにてトップエンドのスポーツモデルを造ることとし、T5の後継、「T5Select」というモデルが生産されました。これが実質的にT5の150ccでの復活でした。そしてT5Selectから最終完成型のSelect 2へ発展し(確か)一昨年、ストライキが勃発して工場サイドが荒れた際に、このスポーツモデルの生産を打ち切ったのだと記憶してます。

<インド生産ベスパ スポーツモデルの歴史>

T5-3ポートPK80エンジン版 および PX150 3ポートエンジンの2種

T5 Select- 5ポートロータリーバルブエンジン スポーツモデルとして登場

Select2- 5ポートロータリー”リードバルブ”エンジン 数年の短い生産で終わる。

Stella150- 主にアメリカ向けに輸出されたもの。現在も少数生産。PXフレームに上記エンジン。フレームはイタリアンと比較し、内部にストレスメンバーが追加され剛性がアップ

構成的/デザイン的に物足りなさはあるものの、私はこのSelect2が自分の中ではベストVespaなのですが、今後の仕事の為も含めて、入手することを検討し、現地のエージェントに復活の可能性の有無を確認のため、何度もメーカーに通って貰っていました。結果は寂しい結果で、「スポーツモデルは売れなかったので、打ち切って4ストに移行する」との寂しい結果でした。中古車を入手するつもりもなかったので、結果買わずにいましたが、しばらくしてチャンスに恵まれ、南アジアで試乗しました。吹け上がりがスムーズで、かつパワーがあって、静かです。すーっと回っていくような面白さがあります。ナカナカいいです。このエンジン!

<特徴>

PX150と比べて以下の違いがあります。

1.マルチポートシリンダー

通常の3ポートシリンダーではなく、スポーティな5ポートシリンダーです。掃気ポートが二つ増え、文字通りT5(掃気/トランスファーポートを追加した5ポートエンジンのコードネームに起因)エンジンの後継エンジンです。

2.リードバルブ構成

ベスパエンジンの中で、唯一標準でモダンなリードバルブを標準で構成しています。これによりエンジン性能と燃費を大幅に改善してあります。



3.その他の比較(参考データです)

a.圧縮比

・PX150(8:1)

・Stella (9:1)

b.給気方式

・PX150-ロータリーバルブ

・Stella-ロータリー”リード”バルブ

c.出力

・PX150-8.2HP

・Stella-10.0HP

(参考-PX200-11Hp)

d.速度

・PX150-88km++

・Stella-96km++
(参考-PX200-96km++)

e.燃費

・PX150-25km/L

・Stella-38km/L


<エンジンセット構成内容>

エンジン本体・キャブレター・CDIキット・レギュレーター全てALL in Oneのセットとなります。

<納期>

ご注文より3週間となります。

メーカーによる受注生産エンジンです。(現在限定生産であるためです)

<業販>

3基から対応します。お問い合わせください。


☆ 標準j構成でも充分な速さがあります ☆

これに24-26キャブ、加えてチャンパー装着、腕の立つ方はポート加工やリードバルブの材質変更など、軽度のチューンで意外な程レベルアップが出来ます。スムーズに回るこのエンジンを是非お試しください。クラッチはPX200タイプの7スプリング現行タイプが入っています。21Tです。(ギアボックスはPX150と同じものです)




☆ 価格 ☆

145,000円 (消費税込み)

送料はサービスです!!!

何卒宜しくお願い申し上げます!



お問い合わせはこちらまで

⇒ info@lambrettagrandprix.com

2009/08/19

GP200スペシャルペイントシリーズについて

<GP200スペシャルペイントシリーズについて>

 いつも誠にお世話になっております !

そろそろ一般企業の殆どが通常稼動となってるかと思います。皆様、夏期休暇は如何でしたか?
当方はこの「日本国内が全くが動かないタイミング」を見計らい、グランプリアンリミテッド発足以来、大きな課題点であった「インドファクトリーから仙台港への確実な輸送システムづくり」と「従来パーツメーカー達・車体アッセンブルファクトリー達の粛清と血の入れ替え」を行っておりました。本年度から東洋ランブレッタ革命!などとスローガンを立てて、タイの仲間達を始め皆で取り組んで参りましたが、一向にお尻が重く、自分勝手で結果の残せないインド側の整理がどうしても必要であり、今後運営していく上で課題を残したまま進歩の無いパートナーたちとのメリットが見出せないため、思い切って体制をつくり変えておりました。そして、今回当ブログで発表する方向性も、その新しい体制によって造られる新たな方向性となります。新たな若いインドのファクトリーと開始するマシンの方向性としてご理解願います。

GP200シリーズの魅力の50%は、「従来無い強化構成やペイントを新車カスタムとして楽しむ事」だと思っております。そして、その前提条件として大きな課題は「コストのべらぼうに高いペイントワーク」であります。従来の車体ファクトリーたちはSILないしイノチェンティのカラーを塗ることしか行わず、カスタムペイントを必要とするお客様方に大きな無駄なコストを強いる課題を残し、且つ当方も異常な外注費とのサンドイッチとなる等々、素直に仕事として成り立たない結果ばかりでした。前哨戦としてスタートした南アジアファクトリーに於いて出来上がったノウハウと、若いインド人ファクトリーオーナーの考えを上手く合致させ、以下のようなマシンをサンプルとして、今後可能な限りお客様方の「世界で一台のマシン」を造っていければ。。。と考えております。(是非写真をじっくりご覧の上、アドバイス・ご要望をお聞かせ頂ければ幸いです) スペシャルペイントサービスをスタートします! 以下のサンプルを是非ご覧ください。

1.ジタン(Gitanes)F1 レーシングペイントGP200



昨年度、お客様からSxのカスタム&200cc化のお仕事を頂き、その際にお客様のデザインでF1のジタンカラーに塗ったところからアクセントになっています。お客様より「GPでやったらきっと凄いカッコイイですから是非やってみてください!姉妹車ですね!」とアイデアを頂く物の、万年資金不足の当方としてはなかなか進捗せずにおりましたが、新インドファクトリーにて造ってくれました。彼らはこのマシンを英国の業者へのプロモーションとして用い、見事ハートを射止め、現在リバプール港へ向かっている一台でもあります。本場の英国人により、デカルやグラフィックでどのように磨かれるかが楽しみな一台です。

2.ガルフ(Gulf)レーシングペイントGP200



ルマン24時間レース等の「スポーツカーレース」スポンサーとして世界的に有名な石油会社ガルフのスポンサーカラーを塗ったものです。スクーターの世界ではフランス人・ドイツ人・オランダ人等、大陸側の人たちに人気のあるカラーリングです。このマシンは現在オランダで更にカスタム&チューンを施されております。
3.S-TypeパターンGP200


最も有名なカスタムペイントでもあるS-Typeカラーです。実質的に市販車最高位SIL-GP200として考えると、それはAF-Rayspeedさんが現在も造っているAFR S-Typeとなるわけです。そんな背景より、とても人気が高いカラーパターンでもあります。ある種世界で最も流通しているGPの2トーンペイントかもしれません。AFRさんへ全て注文される方と、車体を同様に塗り、専用パーツ・エンジンキットのみをAFRさんへ注文され、ご自分で造る方等々多様化しています。
<デザインについて>
上記3台をご覧になって、ある種共通の塗り分けをしてありますが、このような典型的なペイントパターンでの各色変更、またはデザイン持込でのご依頼等々、対応して行きます。下絵を当方でご用意してありますので、従来どおり、それに色鉛筆等でイメージを塗り込んだり、必要な仕様変更を書いて返送頂く、又は当方でご要望をお伺いし、カラーパターン・デザインをご提案させて頂きながら調整・確定と、柔軟に対応して行きたいと思っております。
<価格の考え方>
従来の再生新車価格「580,000円+消費税」に、ご要望ペイントの難易度等の追加・ディスクブレーキ/ステンレスチャンバーの追加等で価格をお見積もりさせて頂きます。実質的に新体制による大幅な生産法の変更により、従来大幅な追加料金が必要だったペイントワーク、そして作業工賃を集約できますので、是非ご要望をお聞かせください。(南アジアファクトリーで積み上げたノウハウ等)年頭のご挨拶通り、国内で再塗装は恐ろしく高額なコストと手間を要し、当方も相当苦しかったのも実情です(笑)よって現在南アジアファクトリーで生産されているNew-SX/TV200で積み上がったノウハウをベースに、最初からお客様のご希望内容構成にてマシンを造っていく形となります。世界で一台だけのGPを是非お楽しみください。


<その他のペイントワークとして>


 
メタリック・キャンディ色に対応します。このディープブルー・チェリーレッドキャンディを始め、各色対応可能ですので、是非ご要望をお聞かせください。また、南アジアファクトリーで少しづつ対応してきました「グリッター」(ラメ)塗装、インドファクトリーにて設備が揃った段階に再度アナウンスさせて頂きたく存じます。もちろん、従来のイノチェンテイ・SILオリジナルペイント、そして通常のソリッド色は継続して行きますので、併せてご要望をお聞かせ願います。
 以上、GP200スペシャルペイントシリーズとカスタムペイントのお知らせでした。
 お問い合わせはこちらからどうぞ ⇒ info@lambrettagrandprix.com