2009/12/09

GP175モデル新登場!



 新モデルの登場です!

GP200では高価であり、中古車はNG、そしてGP150よりもやっぱりGP200が。。。というお話が多く、結果GP150は現在まで3台造ったのみでした。そこでかねてから注目していたのと、175ccに対する新しい考え方で、GP175ccモデルをスタートすることになりました。



詳細写真はこちらで確認出来ます。

http://picasaweb.google.co.jp/GrandPrixUnlimited1/175#

タイトルの「GP175モデル新登場!」をクリックすると当方のフォトアルバムが開きます。

1.外装は全てGP200と同一です。バッヂ類やステッカーを如何なされるかご指示ください(GP/DL125-200&インクスポット/チェッカー/エレクトロニック)

2.電装はCDI12Vをそのまま継続構成してあります。

3.エンジン


 今回の肝はエンジンです。ポイントを要約して以下に説明させて頂きます。

a)SILから供給されるGP175のシリンダーではなく、新GP150シリンダーを、精度を考慮して62mm径までボアアウトします。

b)ピストンをマーレ製TV175cc用にします。

c)クランクシャフトはGPのものを用い、通常の58mmのままコンロッドは117mmTV175サイズを用います。これは連桿比を上げ、(他ランブレッタ係数3.6強に対しTV175係数4.0)高速回転に対応するものです。これによりシリンダー内壁の偏った磨耗を抑え、(a)にて精度を出していた点に加え、さらにエンジントラブルを避ける目的です。精度の悪い構成でエンジンが壊れる根本原因を対策したものです。よって従来のGP175シリンダー構成よりも耐久性の高い内容になっております。上記ピストンと併せて、対策した内容だとお考えください。

d)シリンダーヘッドを加工し、スキミングヘッドとしてあります。以前当方東京で造っていたものよりはエンジンに合わせて多少マイルドなものとなっておりますが、これにて従来の175ccキット以上のパワーを生み出すものとしてあります。

e)キャブレターはシンプルで扱い易い従来型のSH2/22mmの175cc構成版です。

f)電装はCDI/12V標準装備です。SIL電装ハーネスコードではなく、CDI専用のものを用います。


4.カラーリング(ペイント色)

 特殊なもの以外可能な限り対応したいと考えております。

これは近年の需要が背景にありますが、イタリア時代の4色では既に飽きられているお客様が多いこと、ご自分のイメージでデザインしてみたいお客様が増えた事にあります。ご注文の際に、出来るだけ指示してください。現地工場の技量にてクリアできるものは対応いたします。また、クロムメッキ処理も同様に可能ですので、是非お申し付けください。

5.オプション

 スターリングチャンバーおよびアウトボードディスクブレーキ装置の対応を致します。
その他については、当方とデザイン/構成を決める上で、是非一緒に詰めて行きたいと考えております。持ち込みキット&パーツ類についての対応ですが、内容とそのものをご確認・ご検討させて頂いた上で対応したいと考えております。詳細お問い合わせください。

6.価格と納期

生産作業概ね2-3週間、船による運搬概ね3週間程度として考えてください。
これは現地工場の稼動状況にも左右されるので、お問い合わせ時に調整確認させて頂きたく存じます。

 ☆ 価格 ☆

車体価格450,000円(納車整備&テスト済み)+消費税22,500円がベースとなります。
これに各オプションや、送料を追加した金額がお渡し金額となります。

エンジン以外、すべてGP200と同じ構成でもあり、まずはこの新型175ccエンジンをお楽しみ頂き、その後ムジェロキット・イモラキット、RB20キットなどに発展させていくのも楽しいかと思います。小さい125-175cc系クランクケースでも楽しいことが沢山出来る時代でもありますね。

 詳細、是非お問い合わせ下さいませ!
 
 info@lambrettagrandprix.com / 022-286-9880

年末年始、仕事の関係上基本的に今年も休暇無しで頑張りますのでヨロシクです!

2009/11/25

TV175 オリジナル(委託車)エンジンOKです





先日お知らせさせて頂きましたTV175S3エンジンレス車体ですが、タイミングよくTV175S3の実働オリジナルエンジンが調達できる事になり、実働車としてお渡しできます。

<組み付け対応可能なエンジンについて>

TV175S3オリジナルエンジンで、シリアル上1964年のものです。
これにミクニキャブおよびチャンバーが構成され、走りも上々です。

-別の車体についていた実働エンジンだったのですが、その車体へ今度200ccエンジンを積む事になり、ラッキーなことにこのエンジンを使えることになりました。

価格は車体およびエンジンをアッセンブルして45万円(税別)を検討しています。
⇒車体前回の委託価格25万円+エンジン代(15万)+工賃その他消耗品(5万)
(オリジナル同様、機械式ディスクブレーキ付きでのお渡しも別途対応可能です)

詳細是非お問い合わせください。

⇒ info@lambrettagrandprix.com

以下は写真アルバムになります。

2009/11/20

Lambretta S1 150cc ご紹介



 とても綺麗で良く仕上がったS1の美車です。

この一台は宮城県太平洋岸の美しい街、奥松島のお客様の手により丁寧にビルドアップされた一台です。

もともと乗り物や機械物に精通した方が丁寧に組んだ1台であり、一般的などこから来たか素性のわからない商業レストア物とは比較にならないほど、第一級の仕上がりとなっております。出来立てのホヤホヤです!





ズバリ日本クオリティです。売る目的のレストアとは違った、真剣に造られているマシンです。

ここしばらく、綺麗なS1が市場に出ることが極端に減った今日、探されている方には最適の一台です。
是非ご検討されてください。

Yahooオークション、およびそのフォトアルバムに掲載されていますので、ご確認願います。

<Yahooオークション>

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/130277667

<フォトアルバム>

http://photos.yahoo.co.jp/ph/gwxbn833/lst?.dir=/ee24&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

是非、Yahoo経由などで問い合わせてみてください。

また、直接問い合わせるのは・・・と言うシャイな方、当方にご連絡頂いてもOKです。
オークション出品中アイテムゆえ、価格やご希望等、是非お気軽にどうぞ!

<お問い合わせ>

info@lambrettagrandprix.com

2009/11/10

TV175オリジナル(委託車)



 TV175オリジナルです。

当車両は仙台市のお客様からの販売委託車両です。
主な仕様構成は以下の通りです。

1.エンジントラブルを起こして、エンジンが付いておりませんが、全バラのオリジナルエンジンが一基付きます。

⇒トラブル原因/クランク両端のベアリング破損

2.ブレーキは現状でドラムブレーキに交換されています。

⇒構成するフォークリンク部も

3.電装の仕様はバッテリーレスの配線となっています。

4.フォグランプやアクセサリーは付きません(要確認お願い申し上げます)

5.登録は125cc登録です。

☆フレーム・エンジン番号などを見ても、オリジナルのTV175です。日本に来た経緯は東京都内某高級店の手によって、英国から日本に入ったようです。登録などの経緯は判りません。

☆タイトルをクリックすると、写真アルバムにリンクします。お試しください

<お値段その他について>

車体価格はこの現状で25万円となります。
ご自分で60年代オリジナルマシンをビルドアップされたい方には最適のベース車両だと思います。
また、当方にて新200ccエンジンを搭載する等、各種ご相談をお受けいたします。
発送は実費にてお受けいたします。

<お問い合わせ>

info@lambrettagrandprix.com

まで何卒宜しくお願い申し上げます。

ベスパ情報UP

 Vespa Room へ 完成したACMA1954年モデルの情報をUP致しました。

上記のタイトル「ベスパ情報UP」をクリックされるか、お手数ですが、このURLをコピー&ペーストしてください。

 http://vesparoom.blogspot.com/

2009/10/31

出張のお知らせ

 お客様 各位

来る10/31から11/4まで、タイランドパーツメーカーおよび銀行との打ち合わせのため、バンコク県に出張しております。

 よって通常業務再開は11/5午後からとなりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

 グランプリアンリミテッド 代表 小島 義博

2009/09/24

SX200 Revolution 発表!



 待望のSX200、いよいよリリースとなります。

メインサイトにも記載させて頂きましたが、京都のお客様の絶大なサポートにより、いよいよ産声を上げました。本当に造るのか?造れるのか?と下馬評は色々ありましたが、実際のところ体制やら準備をする上で、現在豊富な知識と確実な技量で旧車をビルドアップしている南アジアファクトリーとの取り組みが大きかったです。可能な限り現行の改善パーツを用い、2009年版のSX200、今年からの取り組みのスローガンとして「東洋革命」などと少々重たいテーマでスタートした新生グランプリアンリミテッドでしたが、それを記念して、かつ大胆にもモデル名を SX200ReVolution とさせて頂きました。この新型モデルは、お客様の絶大なサポートと、当方/アジアの仲間達の友情で生まれたものです。アジアから最高のマシンを・・・の目標に一歩近づけたかと思っております。

 以下に構成およびスペックをご説明させて頂きます。

1.フレーム



イノチェンテイ製S3フレーム、コンディションの極上のものをチョイスし、南アジアファクトリーで当時から所有する「フレーム修正機」にて加熱修正し、ベストコンディションに維持します。その後「剥離槽に一定時間漬け込み完全剥離」を行ったあと、ブラスト処理を施し、再度「防錆処理槽」に漬け込み、下地を塗り・・・と手を掛けて土台造りを致します。当方南アジアファクトリー製のS2/S3の各パネル間の隙間とクリアランスをじっくりご確認ください。きっちり継ぎ目が歪みなく接続構成されます。

2.ボデイパネル類



現在リプロダクションとして一般に販売されているものを使います。すべて新品です。リプロダクション工場から届いたもの(生スチール状態)のものを、南アジアファクトリーが当時から持つ「熱処理矯正治具」にて正しい形状にすべて微修正し、完全な形にしたうえで上記フレーム同様下処理をした上でペイントされます。

3.ペイントワーク

航空機スケールモデルを生産する精密塗装工場にて、じっくり塗ります。これはランブレッタの各パーツが実情としてすべてサイズが小さく、一般の自動車などを塗装しているところではラフに塗られてしまうからです。(補/当塗装外注工場はカスタムペイントまで対応可能です)

4.エンジン


定評のある最新の純正GP200ccエンジンを用いています。

5.新型「油圧」インボードディスクブレーキ標準構成





新型の油圧インボードディスク装置を標準構成しています。従来の歪んだ中古や再生産機械式の全く効かないものは完全に考慮せず、この新しい装置を採用しています。内蔵されるディスクローターも熱放射効率の良い穴の開いたベンチレーテッドタイプを採用し、ブレーキとして使える事を前提としております。テストしてみた感じでは十分にOKです。写真の通り新型は機械式同様に(i)キャップをダミーで構成しており、一見すると機械式に見えるルックスの良さです。従来の油圧コンバージョンタイプとは内蔵されるキャリパーが新設計であることに起因しています。

6.スターリング製 ステンレスチャンバー標準装備

昨年採用して、GP200エンジンと相性バッチリで評判の一気に上がったスターリングチャンバーを標準装備しています。これによりパフォーマンスレベルでは標準版GP200よりワンランク上の走りを見せます。サウンドも魅力的です。

7.CDI 12V電装 

CDI12Vシステムの「バッテリー」搭載タイプになります。

☆以上が主なスペックです☆

-ご注文方法-

お好みのカラーリングをお申し付けください。また上記構成についてご希望がある場合も同様です。きまった色・決まったカラーリングを標準で持つのではなく、ご希望の色にペイントして造ります。(同様に60年代オリジナルカラーでも対応できます)最初からオーダーメイドです。世界で一台のあなただけのマシンを造る感覚でお願い致します。

-価格-

*上記標準構成にて 750,000円(税込み/配送別)とさせて頂きます。

配送は実費にて外注対応させて頂きます。ご要望をお聞かせください。

*特殊なペイント、および塗り方など、一部追加金額が発生する場合があります。是非お問い合わせください。

*各オプション対応、構造的に無理な物・危険な物はお断りすることがあります。


 以上、新モデルの発表でした。
 今後継続してご報告申し上げます!何卒宜しくお願い申し上げます!!!

 お問い合わせ ⇒ info@lambrettagrandprix.com
 

ベスパ専用ブログサイトをつくりました!

 新しい体制により、ベスパの対応をこなせるようになって参りましたが、ランブレッタ同様にご要望が高いため、新しくブログをつくり、ベスパの情報は以下のサイトにて集約して行う事とさせて頂きます。

現在まで得意技の60年代後半~70年代の旧車/レストア車、50年代の旧き良きACMA、そしてGS150の復刻モデルなどを対応してきております。可能な限り情報を発信しながら、ランブレッタ同様にオーダーメイドまで対応していきたいと思っております。何卒宜しくお願い申し上げます。

新ブログサイト

Vespa Room

http://vesparoom.blogspot.com

Li S3 150 トップクオリティ レストア車



南アジアファクトリーからの提供です。

世界的な経済事情が芳しくない中、スクーターの世界も今ひとつ販売台数が世界的に芳しくない様子です。ただし、これは今まで日本に入らずに英国やアメリカに渡っていた極上のマシンが易々と調達できる環境を生み出しました。特に英国のインポーターたちは買い付けの台数が激減し、生産側に一定数のストックを置いたままペンディングになっていることも多く、「日本で売れないか?」と打診される事が増えています。

今回もこの流れで、確保してあるLi 3/150ccです。

グレード・コンディションはご覧の通り一級品です。ビルドアップ後なかなか海を渡らず結果放出された一台でした。









当方の南アジアファクトリーにて再度総点検し、150-200kmの走行テスト後日本へ持ち込み、確実なコンディションでお渡しいたします。南アジアファクトリーから仙台港まで3週間キッチリで届きますのでご安心願います。再度仙台にて試乗点検をした後、お届けさせて頂きます。

スポーツ車ばかりが注目されるなか、コンディションの良いLi3は誠に珍しい今日です。Li3は独特の可愛らしい雰囲気があり、根強いファンの方もいらっしゃいますね。そんな方々にも是非お勧めの一台です。カラーも一番人気のある標準色パターン、ホワイト&レッドになります。

 価格は59万円(税込み)となります。

 お問い合わせ⇒ info@lambrettagrandprix.com

2009/09/18

GP200極上中古車



 委託車両のご紹介です。

過去一台のみ造った特製ホワイトペイントのGP200モデルとなります。
一般の白ではなく、青み掛かった象牙色と言いましょうか、独特の色合いです。









ご覧の通り、大変大事に乗って頂いており、スターリングチャンバーを構成されて現在絶好調の状態でもあります。(詳細のレポートは改めてご提示いたします)現在この車両は横須賀にございます。具体的なお取引はしっかり当方がサポート致しますのでご安心願います。

 価格は40万程度となります。 併せて詳細お問い合わせください。

 お問い合わせ info@lambrettagrandprix.com

2009/08/26

Vespa 5ポートリードバルブ Stella エンジン発売開始!

 様子を見ておりましたが、取り扱いを開始します!

<5ポートリードバルブエンジンについて>






日本には一切入らずに生産の終わった、T5の直接的後継モデル/インド国内向け最高位スポーツモデルである「Select2」に積まれていたエンジンがこのエンジンになります。

そして同じく、現代のT5ミレニアムとも言えるアメリカ専用モデル「Stella」に積まれているのもこのエンジンとなります。(一部個人輸入にてこの俊足マシンであるステラを所有される方もいらっしゃると聞きます)

イタリア本国で生産終了し、インドでノックダウン生産されたT5が、外装のみで中身はPK80およびPX150エンジンというルックスのみのモデルで、国内外不評のマシンとなりました。そこでメーカーサイドはT5フレームにてトップエンドのスポーツモデルを造ることとし、T5の後継、「T5Select」というモデルが生産されました。これが実質的にT5の150ccでの復活でした。そしてT5Selectから最終完成型のSelect 2へ発展し(確か)一昨年、ストライキが勃発して工場サイドが荒れた際に、このスポーツモデルの生産を打ち切ったのだと記憶してます。

<インド生産ベスパ スポーツモデルの歴史>

T5-3ポートPK80エンジン版 および PX150 3ポートエンジンの2種

T5 Select- 5ポートロータリーバルブエンジン スポーツモデルとして登場

Select2- 5ポートロータリー”リードバルブ”エンジン 数年の短い生産で終わる。

Stella150- 主にアメリカ向けに輸出されたもの。現在も少数生産。PXフレームに上記エンジン。フレームはイタリアンと比較し、内部にストレスメンバーが追加され剛性がアップ

構成的/デザイン的に物足りなさはあるものの、私はこのSelect2が自分の中ではベストVespaなのですが、今後の仕事の為も含めて、入手することを検討し、現地のエージェントに復活の可能性の有無を確認のため、何度もメーカーに通って貰っていました。結果は寂しい結果で、「スポーツモデルは売れなかったので、打ち切って4ストに移行する」との寂しい結果でした。中古車を入手するつもりもなかったので、結果買わずにいましたが、しばらくしてチャンスに恵まれ、南アジアで試乗しました。吹け上がりがスムーズで、かつパワーがあって、静かです。すーっと回っていくような面白さがあります。ナカナカいいです。このエンジン!

<特徴>

PX150と比べて以下の違いがあります。

1.マルチポートシリンダー

通常の3ポートシリンダーではなく、スポーティな5ポートシリンダーです。掃気ポートが二つ増え、文字通りT5(掃気/トランスファーポートを追加した5ポートエンジンのコードネームに起因)エンジンの後継エンジンです。

2.リードバルブ構成

ベスパエンジンの中で、唯一標準でモダンなリードバルブを標準で構成しています。これによりエンジン性能と燃費を大幅に改善してあります。



3.その他の比較(参考データです)

a.圧縮比

・PX150(8:1)

・Stella (9:1)

b.給気方式

・PX150-ロータリーバルブ

・Stella-ロータリー”リード”バルブ

c.出力

・PX150-8.2HP

・Stella-10.0HP

(参考-PX200-11Hp)

d.速度

・PX150-88km++

・Stella-96km++
(参考-PX200-96km++)

e.燃費

・PX150-25km/L

・Stella-38km/L


<エンジンセット構成内容>

エンジン本体・キャブレター・CDIキット・レギュレーター全てALL in Oneのセットとなります。

<納期>

ご注文より3週間となります。

メーカーによる受注生産エンジンです。(現在限定生産であるためです)

<業販>

3基から対応します。お問い合わせください。


☆ 標準j構成でも充分な速さがあります ☆

これに24-26キャブ、加えてチャンパー装着、腕の立つ方はポート加工やリードバルブの材質変更など、軽度のチューンで意外な程レベルアップが出来ます。スムーズに回るこのエンジンを是非お試しください。クラッチはPX200タイプの7スプリング現行タイプが入っています。21Tです。(ギアボックスはPX150と同じものです)




☆ 価格 ☆

145,000円 (消費税込み)

送料はサービスです!!!

何卒宜しくお願い申し上げます!



お問い合わせはこちらまで

⇒ info@lambrettagrandprix.com

2009/08/19

GP200スペシャルペイントシリーズについて

<GP200スペシャルペイントシリーズについて>

 いつも誠にお世話になっております !

そろそろ一般企業の殆どが通常稼動となってるかと思います。皆様、夏期休暇は如何でしたか?
当方はこの「日本国内が全くが動かないタイミング」を見計らい、グランプリアンリミテッド発足以来、大きな課題点であった「インドファクトリーから仙台港への確実な輸送システムづくり」と「従来パーツメーカー達・車体アッセンブルファクトリー達の粛清と血の入れ替え」を行っておりました。本年度から東洋ランブレッタ革命!などとスローガンを立てて、タイの仲間達を始め皆で取り組んで参りましたが、一向にお尻が重く、自分勝手で結果の残せないインド側の整理がどうしても必要であり、今後運営していく上で課題を残したまま進歩の無いパートナーたちとのメリットが見出せないため、思い切って体制をつくり変えておりました。そして、今回当ブログで発表する方向性も、その新しい体制によって造られる新たな方向性となります。新たな若いインドのファクトリーと開始するマシンの方向性としてご理解願います。

GP200シリーズの魅力の50%は、「従来無い強化構成やペイントを新車カスタムとして楽しむ事」だと思っております。そして、その前提条件として大きな課題は「コストのべらぼうに高いペイントワーク」であります。従来の車体ファクトリーたちはSILないしイノチェンティのカラーを塗ることしか行わず、カスタムペイントを必要とするお客様方に大きな無駄なコストを強いる課題を残し、且つ当方も異常な外注費とのサンドイッチとなる等々、素直に仕事として成り立たない結果ばかりでした。前哨戦としてスタートした南アジアファクトリーに於いて出来上がったノウハウと、若いインド人ファクトリーオーナーの考えを上手く合致させ、以下のようなマシンをサンプルとして、今後可能な限りお客様方の「世界で一台のマシン」を造っていければ。。。と考えております。(是非写真をじっくりご覧の上、アドバイス・ご要望をお聞かせ頂ければ幸いです) スペシャルペイントサービスをスタートします! 以下のサンプルを是非ご覧ください。

1.ジタン(Gitanes)F1 レーシングペイントGP200



昨年度、お客様からSxのカスタム&200cc化のお仕事を頂き、その際にお客様のデザインでF1のジタンカラーに塗ったところからアクセントになっています。お客様より「GPでやったらきっと凄いカッコイイですから是非やってみてください!姉妹車ですね!」とアイデアを頂く物の、万年資金不足の当方としてはなかなか進捗せずにおりましたが、新インドファクトリーにて造ってくれました。彼らはこのマシンを英国の業者へのプロモーションとして用い、見事ハートを射止め、現在リバプール港へ向かっている一台でもあります。本場の英国人により、デカルやグラフィックでどのように磨かれるかが楽しみな一台です。

2.ガルフ(Gulf)レーシングペイントGP200



ルマン24時間レース等の「スポーツカーレース」スポンサーとして世界的に有名な石油会社ガルフのスポンサーカラーを塗ったものです。スクーターの世界ではフランス人・ドイツ人・オランダ人等、大陸側の人たちに人気のあるカラーリングです。このマシンは現在オランダで更にカスタム&チューンを施されております。
3.S-TypeパターンGP200


最も有名なカスタムペイントでもあるS-Typeカラーです。実質的に市販車最高位SIL-GP200として考えると、それはAF-Rayspeedさんが現在も造っているAFR S-Typeとなるわけです。そんな背景より、とても人気が高いカラーパターンでもあります。ある種世界で最も流通しているGPの2トーンペイントかもしれません。AFRさんへ全て注文される方と、車体を同様に塗り、専用パーツ・エンジンキットのみをAFRさんへ注文され、ご自分で造る方等々多様化しています。
<デザインについて>
上記3台をご覧になって、ある種共通の塗り分けをしてありますが、このような典型的なペイントパターンでの各色変更、またはデザイン持込でのご依頼等々、対応して行きます。下絵を当方でご用意してありますので、従来どおり、それに色鉛筆等でイメージを塗り込んだり、必要な仕様変更を書いて返送頂く、又は当方でご要望をお伺いし、カラーパターン・デザインをご提案させて頂きながら調整・確定と、柔軟に対応して行きたいと思っております。
<価格の考え方>
従来の再生新車価格「580,000円+消費税」に、ご要望ペイントの難易度等の追加・ディスクブレーキ/ステンレスチャンバーの追加等で価格をお見積もりさせて頂きます。実質的に新体制による大幅な生産法の変更により、従来大幅な追加料金が必要だったペイントワーク、そして作業工賃を集約できますので、是非ご要望をお聞かせください。(南アジアファクトリーで積み上げたノウハウ等)年頭のご挨拶通り、国内で再塗装は恐ろしく高額なコストと手間を要し、当方も相当苦しかったのも実情です(笑)よって現在南アジアファクトリーで生産されているNew-SX/TV200で積み上がったノウハウをベースに、最初からお客様のご希望内容構成にてマシンを造っていく形となります。世界で一台だけのGPを是非お楽しみください。


<その他のペイントワークとして>


 
メタリック・キャンディ色に対応します。このディープブルー・チェリーレッドキャンディを始め、各色対応可能ですので、是非ご要望をお聞かせください。また、南アジアファクトリーで少しづつ対応してきました「グリッター」(ラメ)塗装、インドファクトリーにて設備が揃った段階に再度アナウンスさせて頂きたく存じます。もちろん、従来のイノチェンテイ・SILオリジナルペイント、そして通常のソリッド色は継続して行きますので、併せてご要望をお聞かせ願います。
 以上、GP200スペシャルペイントシリーズとカスタムペイントのお知らせでした。
 お問い合わせはこちらからどうぞ ⇒ info@lambrettagrandprix.com

2009/08/11

【連載シリーズ】TV175 S2ビルドアップ その1


 ここ最近、南アジアファクトリーで様々な事をトライしておりますが、普段英国向けにオーソドックスなマシン造りも同様に行っています。現在日本のお客様のSX200カスタムを造っているところですが、先週、ファクトリーよりTV175のグッドコンディションをゲットした。。。とのこと、ファクトリーの要望もあり、我々のオリエンタルプロジェクトチームのお仕事の一環を当ブログにてお見せすることになりました。


 このTV175S2の諸作業をシリーズでお見せする形にて、現在プロジェクトチームで取り組んでいるランブレッタがどのような内容にてビルドアップされていくのかを、連載としてご紹介したいと思います。


 また、まだご予約の入っていないマシンでもありますので、TV175S2のオリジナルをお探しの方は是非お問い合わせください。ご要望を汲み上げた格好でビルドしていきます。


 現地からの報告単位でのレポートになりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
 <その1~現在までの作業段階>
完全に分解後、以下の工程処理を施します。
・酸性液槽に浸し、古い塗料をすべて溶解して落とします。
・その後中和を施し、今度はサンドブラストにて不要な異物とさびを落とします。
・ほとんど役立たずになっているフロア部のサブフレーム大小2ペアを新しいものと交換します。
・全体のバランスを、当時から残る専用フレーム修正治具にて、加熱修正いたします。
この時点で、各部パネルやフォークなどの大パーツの仮組みを行い、あらかじめ確認します。
当方の3型ランブレッタのフロアやフレームがきっちり収まっている理由は、このような工程を踏んでいることと、錆びぬけているような各部パネルは使わず、新品のパネルを用いることなどが特徴です。
そして塗装となりますが、
・防錆処理コート剤を全体に吹き付けます。
・その後、下地をつくりつつ、プライマーを塗ります。
・そして、本塗り・・といった工程です。
現在、以上の作業が終了し、フレーム周りの組みつけに入っているところです。
☆ 写真が一気に組み付けから始まり、誠に恐縮です。是非第二回目のご報告をお楽しみに!


  お問い合わせ⇒info@lambrettagrandprix.com

2009/08/10

New GP200 モデル達について(新プロジェクト)

 誠にお世話になっております。

 ここしばらく、南アジアファクトリーといろいろなマシン、特に目玉としてSX200レプリカやそのほか3型スリムラインのご紹介が多かったわけなのですが、屋台骨である専門のGPはどうなのよ?との問い合わせが幾つかあり、本日まとめて発表させて頂きたいと思います

 幾多の現地トラブルが重なり、事実、すべてにおいて右腕となって働いている南アジアファクトリーの仲間達といろいろな試作を含め、特化した動きをしておりましたが、その間、正直言葉は悪いですけれども約束事を守らないインドの業者達を大分整理しておりました。インドのランブレッタ関連業者達と一通り仕事をしてきましたが、とても後味の悪いものでした。いくつか爆弾発言をしたい位なのですが、ここ数年英国等の業者への情報リークなども時折起きておりますので、経緯はさておき、今現在取り組んでいるGP200について、新バージョンの発表をあわせて、新しいインドのファクトリーで生産される最新のGP200モデルについて発表させて頂きます!

<最高位モデルの登場>




カスタムカラーおよびスターリングチャンバー、そして油圧ディスク装置のすべてをインド現地のファクトリーで対応できるようになりました。既にこのファクトリーは英国への納車台数が相当数におよび、完成車レベルで、ラパイドおよびTS1エンジン等への対応も無難にこなせます。従来のSIL系ファクトリーでは成し得なかった技量と作業の早さが売りでもあります
アルバムにてご確認ください。


<ご要望に併せたコンポーネントでの対応>

GP200およびLi200S2のビルドアップに際し、お客様サイドからの持ち込みパーツは日本で取り付ける等の対応が必要でしたが、今後現地ファクトリーに、ご希望のパーツを送り、車体をビルドアップする過程において組み付け完成することが可能となりました。
(写真参考/イノチェンティレプリカのリクエストに対し、機械式ディスクを構成)
<カスタムペイントなどへの対応>
南アジアファクトリー程のレベルには達しておりませんが、おおむねご希望に対応できるところかと存じます(エアブラシによる描絵や特殊ペイントは除く)。ご希望のカラーパターンなどがございましたら、参考のお写真やらデザイン画を頂ければ、事前に現地と協議の上対応いたします。

(ご参考/東欧からのリクエストの多いGulfパターンの配色-デカル仕上げの前段階)


http://picasaweb.google.co.jp/GrandPrixUnlimited1/JDPgUJ#
⇒是非アルバムをご参照ください。
<基本パッケージ-標準モデルの考え方>

以下のパーツを、基本的にすべてクロム対応。。。としたいと考えております。
・フロントフォーク/ダンパー
・ハブ/ホイルリム
・タンク/エアボックス/ツールボックス
・シリンダーヘッドカバー/フライホイルカバー
(もちろん、従来どおりのグレイシルバーや統一色で標準どおり。。も対応します)
☆その他諸々、写真などにつきましては別途アルバムを用意する等、ぜひご紹介させて頂きたく存じます。

価格や詳細などなど、ぜひお問い合わせください。
お問い合わせはこちら ⇒ info@lambrettagrandprix.com















続)インターネット/メール障害のお知らせ

誠にお世話になります。

先週のコミュニケーション回線およびPCのウイルス感染に伴うシステムダウンですが、現在まだ復旧率が50%の状況で、y-ojima@poppy.ocn.ne.jp でのメールボックスが確認できず、同様に現在不通の状態です。

 電話は復旧が済み、普段フロントエンドとしてあるinfo@lambrettagrandprix.com も復旧しておりますので、誠にお手数ですがメールでのご連絡の際には、ユーザー様もこのinfo@lambrettagrandprix.com あてにメールを送信願います。

 現在復旧に向けて必死に対応しております。

 誠にご迷惑をお掛け致しますが何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

 グランプリアンリミテッド 小島 義博

2009/08/05

インターネット/メール障害のお知らせ

 いつも大変お世話になっております。

 昨日よりインターネット環境の故障トラブルにより、コミュニケーションが取れない状況になっておりまして、大変ご迷惑をおかけしております。(および顧客の方向け専用電話番号も同時に不通です)

 復旧は金曜日8月7日の予定となっております。

 お急ぎの方はお電話022-286-9880

 ホットメール gpul@hotmail.co.jp    までお願いいたします。

 以上、誠に恐縮ですが何卒宜しくお願い申し上げます。

2009/07/25

New Model GS150!やります!


皆様 いつも誠にお世話になっております !

本年度、体制も新たにアジアの仲間たち、英国の仲間たちと新たな仕掛けをしております。本日は久々に新モデルの発表です。

東洋革命シリーズ第一弾、SX200、お客様からのご注文を頂き、現在当方パートナーのファクトリーにてビルドアップしているところです。旧イノチェンテイ正規メカニック・良品インチェンテイフレームの確保と、フレーム矯正機の使用が可能なアジアファクトリーにて、最後のビルドアップ作業の段階です。完成後その魅力を存分にお見せすることが出来るかと思います。当方はレストアではなく、ご注文スペックに対して「マシンを造る」と言った発想で取り組みますので、車種・モデル名など、「このモデルでこんなエンジンのマシンが造れないか?」といった柔軟なリクエストを頂ければ幸いです。是非世界で一台だけのマシン造りにサポートをさせて頂く存じます。今回のSX、素晴らしいマシンに仕上がりつつあります。是非ご期待ください!
 さて。。。本題です。

 <GPUL GS150の発表です!>
現在試作が終わり、ファクトリーから報告が入ったところです。

この物語のスタートは、地元の先輩のGS150にPXエンジンを搭載し、チューンしよう。。といった所から始まりました。

私自身、大昔ですがGS150/160双方乗り継いで居た時期があり、特にGS160はPXエンジン+ポリーニキットなどで物足りなさを埋めていた経験があります。正直、GS160はそのフレームバランスの関係上、フレームに腰が無く、ホイルベースの長さ、そして、そのバンク角の浅さより、ダメで腰の無い、200ラリー以下の出来栄えとなってしまいました。特にフレームの弱さは驚くほど深刻で、クネクネしなります。そしてあの脆弱な前後サス。。。結果チャンバーの腹を路面で引っ掛け、そのまま吹っ飛び大破して終わったのですが。では。。。。GS150ならばどうなのか?

そしてGS150へのモディファイを各部の見直しから始めました。フロントのディスク化・前後サスの強化等々。。。フロントフォークのPK化はディメンションを崩し危険な上、別に面白くも無いので新たに油圧ディスク用フォークを造りました。(写真参照)フロントサスはアメリカのガブリエル製ダンパーおよび英国の強化スプリングを装着することにより、油圧ディスクに持ちこたえられるように。。。リアは当方お得意のアジア某有名メーカーの友達に再設計してもらい、ガスショックを装備。。etc etc etc GS150のほうが、乗り物として大分楽しめるようです。短いホイルベース、深いバンク角、太いストレスメンバーをセンターに持った短くてヨジレに強い強度のあるモノコックフレーム。。。立ったフロントフォークのキャスター角。。。とてもユニークなベースバイクです。GS160より面白いマシンが造れる。


このような先輩のマシン造りを続けている最中に、油圧ディスクフロントフォーク造りを担当してくれたアジアファクトリーの友達と冗談レベルで話合っていました。

「これでフレーム造れれば、エンジンを除いてVS5-GS150最終型は全部新品で造れるね~」

「やってみる価値はあるかもしれない。。。一丁やってみるか? ACMAとGS150、スペアフレームを造ればボロいマシンのビルド用に商売になるよね? OK判った。やってみる!」

構成内容など細かい点を何度か遊びでシュミレーションして打ち合わせをしていました。

そして半年近く経ったわけですが。。。今日もランブレッタSX200の進捗、そしてリプロパーツ造りなどの打ち合わせをする予定だったのですが、
「速報!GS150プラン完成!これで行こう!まずは見てくれ!」

と言う経緯で、試作が完成したわけです。試作マシンでチープな塗装が塗ってありますが、逆にその感じがオリジナル中古車みたいでよりリアルだなぁ~と、友達と久々に楽しく打ち合わせしてました。

ということで。。。GPUL GS150スタートします。以下に主な内容を記載します。

<GPUL GS150 構成内容>

フェンダーちょっとデブに写ってますが、Topの写真通り、オリジナルと全く同じのリプロ品です。

 フレーム造り

VS5フレームを完全分解し、各パネルパーツを採寸後、新しい鉄板から切り出し溶接したハンドメイドフレームです。GSおよび殆どのベスパは特にフロア面の表裏張り合わせの間に結露および錆びが発生し、大方内部がザクザクとささくれています。レストア車は切り貼り・継接ぎ・パテ埋めなどが多く、腰が無く、見た目が良くても即ダメになってしまいます。鉄の寿命30年。この新フレームで新鮮な状態で強度もバッチリです。

 各パネル

一般に販売されているリプロパネルです。生産元から当方ファクトリーが調達したものです。

 ハンドル

ご存知の通り、VS5とVBBは同じアルミキャスト部を構成しています。よってVBBパーツに対し、新たに左右GSタイプレバーサポートを造り、VS5のハンドルを造ります。キースイッチおよび右のホーンスイッチ等々、完全Siemリプロパーツを使用し、完全なVS5用ハンドルが出来上がります。

 灯火およびホーン類

Siem完全リプロ品を用います。これも同様一般に販売されているものです。

 エンジン

PX150エンジンを積みます。
(写真は友達が余していたACMAエンジンを若干モディファイして積んだものです)
PXエンジンに対し、吸気・排気のチョイス、およびシリンダーキットのチョイス、各種オプション対応OKです。PXエンジンですので何かと楽しめると思います。

 フロントフォーク

通常版と上記の油圧ディスク(オプション)を検討しています。お問い合わせ下さい。

 前後サスペンション

ご要望スペックにて対応いたします。


-ポイント1 
GPUL GS150、イタリア製と比べるものではなく、柔軟にあくまでもGPUL製GS150と考えてください。当方が考えるGS150は、マトモな硬いフレーム・エンジンで長距離ツーリングや、現行キットを用いたチューンなどを存分に楽しんで頂く、新しいGS150であり、模造品やレプリカを狙ったものではありません。ただし、ルックスはオリジナルから詳細を採寸してありますので、きっとご満足頂けると思います。超クラッシクなルックスでもあるGS150で、かつ新車、それで現行エンジンというマシンです。走りを楽しめるGS150として考えてください。そしてお好みでじっくり熟成してあげてください。

-ポイント2

背景として、ACMAなどの50年代系フレームの修理を完璧に出来る工場と手を組んで完成するものです。幾人かのお客様にはお話いたしましたが、国内で見るGS系・ACMA系の贋作のような、PXやT5、スプリントフレームの切り貼り&パテ盛りで作った「ヘンなバイク」ではありません。当方はあくまでもコピーを造るという事ではなく、新たなGS150を造ったという点は是非ご理解いただきたいと考えております。

詳細、是非お問い合わせ下さい。当方の専門、ランブレッタ同様、お客様のお好みでコンポーネントしていくカスタムメイドです。クラッシック派の方もモダン派の方も十分楽しめる内容です。ランブレッタ屋である当方が考えるGS150、是非チョイスに入れて頂ければ。。。と存じます。

何卒宜しくお願い申し上げます。

お問い合わせはこちらです ⇒ info@lambrettagrandprix.com